明日お出かけだから晴れてほしい!
ずっと楽しみにしていたのに雨なんて!
天気が怪しいということを知ってからというもの、日にちが近づくにつれて祈るような気持ちで過ごしているのではないでしょうか。
そこで救世主のごとく現れる天気の魔術師【てるてる坊主】の登場ですね!
明日天気にしておくれー!
果たして、てるてる坊主は晴れにしてくれるのか解説していきます!
てるてる坊主の力で晴れるのか
結論
天気を晴れにすることが出来るかどうかは、現在の科学では判明していません。
てるてる坊主ができること、それは、
今、不安の雨にさらされているあなたにそっと傘をさして、心に光を与えてくれます。
ということです。
どういうことかというと、
今抱えている、「雨が降って明日の予定が台無しになってしまうかもしれない」という不安を、てるてる坊主に預けてしまうことができるんですね。
てるてる坊主を作ると、少し安心する気がしませんか?
少し希望が見えるような気がしてきますよね。
実際に晴れるかどうかは分かりませんが、少なくともその夜は少し安心して眠りにつけるようになるはずです。
不安を抱えている状態はストレスです。
ストレスによって心の余裕が減り、普段なら上手くいくことが上手くいかなくなってしまったり。
不安があれば抱えずに外に出すこと、これはてるてる坊主に関係なく大事なことですので、意識していきましょう^^
なぜてるてる坊主をつくるようになったのか
元々中国で、雨が止まないときに軒下に吊るして晴れを祈る風習があったそうです。
それが日本にやってきて、江戸時代ごろにはてるてる坊主を作っていたと言われています。
当時はティッシュペーパーなどではなく、折り紙で人型に作ったものを吊るして、晴れを願っていました。
晴れた後は、てるてる坊主に目を書き入れて川に流していたそうです。ダルマみたいですね。
つまり、元々からお祈りの風習ということなので、もしかしたら晴れにしてくれるかもしれない可能性がなくはないような気がしますね。
てるてる坊主以外のもう一つの晴れるおまじないを紹介
「靴飛ばし」です。
小さい時によくやったのではないかと思います。
晴れにしたい前日に、右足の靴を飛ばす
やり方はこれだけです。
靴が上向きになっていれば明日は「晴れ」です。
上向きになるまで何度でもやってやりましょう!
まとめ
楽しみな日、絶対晴れてほしいですね。
てるてる坊主、作りましょう。
ティッシュがあれば作れます。
吊るせなくてもテーブルの上でも大丈夫。
作って安心することが心にいいことですよ。
明日天気になーれ!